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blog @arfyasu

プログラミングとか趣味のこととか

自分からどんどん勉強する子になるために大切なこと

私の息子(長男)は現在3年生。
大の勉強嫌いw

宿題はいい加減で遊んでばっかり。
やらなきゃいけないことがあっても、テレビを見てゴロゴロ。
ゲームを始めたら、「やめなさい」と言われるまでずっとやってる。
「宿題いつやるよ?」と聞くと、「今やろうと思ってた!」と言いつつその場から動かないw

どこかで見たことあるなと思っていましが、昔の自分とそっくりです。
あぁ、今もそんなに変わってないですねw

いずれにしても、そんな長男に何とか宿題くらいはちゃんとやってほしいと思い購入したのがこの本。
Amazonの評価が良かったので、効果があれば儲けもの程度の期待で購入しましたが、予想以上に良い本でした。

自分からどんどん勉強する子になる方法

自分からどんどん勉強する子になる方法

本の概要

タイトルの通り、子供が自ら進んで勉強するようになるには何が大切でどうすると良いかが書かれています。

著者は30年以上小学校の教師をしており、これまでに1000人近くの生徒を担当してこられた方。
独自の教育方法を築き、素晴らしい成果をあげておられます。

子供が勉強を嫌いになる理由。
それをどう克服し、自ら勉強する子にするのか。
もしそんな方法があるならば、とても興味深い内容ですよね。

この本には、そのために、親として子供とどう向き合うことが大切か。
その心構であったり、教育の現場で実践された効果の高い学習法を、家庭向けにアレンジした
具体的な実践方法などがまとめられています。

文章もとても読みやすく、読了するのもそれほど時間はかからないと思います。
私はすぐに文章に引き込まれて、一気に読めてしまいました。

勉強ができるようになる(成績を上げる)ための本ではありません。
勉強ができるようになるために重要なポイントは書かれていましたし、結果的に勉強が
できるようになるかもしれませんが、それを目的にした本ではありません。

そういう内容を期待しているなら、別の本を読んだほうが良いかもです。

この本から学んだこと

基本的に、子供の勉強の取組み方に対する意識が大きく変わりました。

子供が自ら勉強するために必要なことは何なのか?

  • 机に向かって勉強しないといけない
  • まとまった時間をかけてしっかり勉強する
  • 勉強は基本的に一人静かな場所でするもの
  • 勉強させるには「勉強しなさい」と促すしかない

などは間違っていないと信じてきたり、それしか方法がないと思っていたものは、
大きな勘違いだと教えられました。

著者の言っていることはほぼ逆で、

  • 机に向かわなくても、テレビのCMなどの隙間時間でも勉強はできること。
  • 勉強は親が一緒にやることで、子供のやる気が大きく変わること。
  • 子供の集中力は長く続かない。
    1分でも勉強すればOK。
  • 大切なのは、どれだけ集中できたか。
    時間ではなく、密度!
  • 何をやるにもタイムを測ることは、子供の集中力を高めることに効果的。
  • そして、勉強しなさいという言葉は、全く効果がない言葉であること。

まだまだあったと思いますが、心に強く残っていることは以上のことです。

自ら進んで勉強するために最も大事なこと

本の中で、著者は、

楽しくないことは続かない。
楽しいからやるし続く。それが習慣になる。
なので、勉強も楽しくしなければいけない。

と言っていました。

この「楽しい」と思えることが、自ら進んでやるための最も重要なことです。
楽しくないことは続かないですよね。

そのために、著者は「楽習」という取り組みを行っています。

漢字や計算の繰り返しではすぐに飽きてしまい嫌になってしまいます。

それを、100マス計算をアレンジした10マス計算や計算フラッシュカード、
漢字探しや漢字パドルなど、ゲーム感覚で勉強ができる実践的な方法がいくつか載っていました。
(詳しくは本を読んでみてください。)

中でも、10マス計算を読んだ時「やられた!」と思いました。

少し前まで長男と100マス計算をしていましたが、結構な時間がかかることで集中力が
もたなかったり、私も見る時間がなかなかとれなかったりで途中でやめてしまったからです。

「続けるためには、数を減らしてやればよかったんだ!
何で思いつかなかったんだ!」
と、やり方を工夫できなかった自分の力不足を感じました。

10マス計算はすぐに子供に試してみました。
1〜2分程度の空き時間で出来てしまうので気軽に出来ますし、子供も
「楽しい、もっとやりたい」
と言ってくれています。
(まだ、始めて1週間程度ですけど。。。)

この調子で、来年の春まで続けて息子の勉強嫌いが少しは改善できるといいなと思っています。

私と同じように子供の勉強嫌いに悩んでいる方は、読むと気づきやヒントが得られる本ではないかと思いました。

自分からどんどん勉強する子になる方法

自分からどんどん勉強する子になる方法